2012年3月10日土曜日

揺れる…

その当時も、国道一号線は目と鼻の先、高度成長期には大型ダンプがひっきりなしに走っていた。排気ガスのばい煙で洗濯物は真っ黒…
目黒川が流れる五反田商業地は、粘土質地盤!洪水ハザードマップでは今も要注意地区!
大型ダンプの急発進やブレーキで、粘土質の大地はそれこそ揺れた。木造の我が家の二階に通された客が「地震か?!」とあわてて立ち上がることもあった。微妙な揺れの違いで地震で無いことを知っている我々は平然、客が不思議そうな顔をしていたのを思い出す。
山手線の国電五反田駅ホームからも50メートルのところ、電車の往来の音、発車のベル、夜、騒ぎまくる酔っぱらい…五反田駅前の日常音だった。そうそう階下の印刷機・紙折機もうるさかったけど!

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